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健康食品フコイダン


我々日本人も、健康意識が非常に高く、戦後幾たびかの健康ブームが訪れてきました。健康ブームは、流行的なものが多く、いくつかのブームは忘れ去られていきましたが、現在は科学的データを示す健康食品も多くなり、薬局やドラッグストア以外であっても、多くの健康食品コーナーが設けられている事も、珍しくはなくなってきています。

サプリメントこうしたことから、現在は健康食品ブームというよりも、健康や美容を常日頃から考えることがごく当たり前となってきています。健康食品が日常生活で一般的になったと言えるのではないでしょうか。フコイダンも、こうした健康食品で見かけるようになり、誰でも手軽に購入できることから、サプリメントとして気軽に利用できるようになってきました。

フコイダンのサプリメントは、現在様々な形で販売されており、顆粒タイプ・つぶ状タイプ・カプセルタイプ・ソフトカプセルタイプ・エキスタイプ・ドリンクタイプ・飴タイプとさまざまな形で発売されています。こうした、健康食品としてのフコイダンは、すべての品物が一つの店舗でそろっているとは限りません。現在は、インターネットを通じた通信販売も充実しており、ネットショップなどで購入することができます。

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フコイダンを含む海藻


日本人は、世界でもまれにみる海藻をよく食べる民族で、これは海藻類に多く含まれるヨウ素の摂取量でも推し量ることができるでしょう。日本人のヨウ素摂取量は、外国人と比べてみると明らかに取り過ぎで、世界基準に当てはめてみると数倍もの量を摂取しており、世界でも断トツの量となっています。

モズクまた、海外ではヨウ素入りの食卓塩などがポピュラーで、資源の少ない日本では唯一このヨウ素を海外に輸出しており、深刻なモンゴルのヨウ素不足に貢献した経緯もあります。海藻資源の豊富な日本では、このフコイダンを多く含む褐藻類も非常に豊富で、現在でも日常的に家庭の食卓で食べられています

フコイダンを多く含む褐藻類には、モズクやメカブ、コンブ、アカモクなどがあります。1kg当たりの乾燥含有量を見ると、乾燥ワカメ根元部分であるメカブは葉の部分の約5倍も含む80gです。さらにモズクはそのメカブの3倍以上にあたる250gものフコイダンを含んでいます。また地方によって呼び名の異なることも多い、カジメやクロメ、アラメなどの褐藻類も日常的に食されており、その食べ方も熱々の汁物に入れたり、湯通しして粘りを出し醤油や柑橘酢などをかけて食べられています。

つづいては健康食品で摂取するフコイダンについて紹介します。

フコイダンとは


日本人は、世界でも唯一海苔を消化することのできる、ゾベリア・ガラクタニボランという海洋性細菌を腸内に消化酵素として持っているため、海苔の食物繊維を消化することができます。ただし、これは生の海苔に限ったことで、焼き海苔に至ってはほとんどの方が消化吸収可能です。フコイダンは、こうした海苔を始めとする褐藻類に含まれているもので、褐藻類とは褐色の色をした海藻類のことを指しています

昆布1913年に発見されたフコイダンは、スウェーデンの大学教授の手により発見され、当初はフコイジンと命名されていましたが、フコイダンと呼ばれ始めたのは国際糖質命名規約によるものでした。フコイダンが発見された海藻は、日本でも家庭料理に使われる昆布からで、海藻の中でも褐藻類だけにしか含まれない特有のぬめり成分からでした。フコイダンは、水溶性の食物繊維の一種で、こうした褐藻類の海藻は日本の近海で昔から食されており、日本人にとってフコイダンは非常にポピュラーなものでした。

実際に乾燥した昆布を水に漬けておくと、このぬめり成分であるフコイダンを見ることができます。フコイダンは、単一構造成分の名称ではなく、主成分がフコースである多糖類の総称で、フコース以外にもガラクトースやマンノース、キシロースなども含んでおり、同じ褐藻類の種類であっても同一の構造はありません。つまり、フコイダンの主な効能は、フコースの含有量とされているため、海藻の種類によっても含有量は大きく異なっています